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アプリ『エヴァBF』シーズン2について質問。新モード・グラウンド ゼロやオリキャラの涼波コトネを紹介

 エヴァンゲリオン バトルフィールズ製作委員会が配信中のiOS/Android用アプリ『エヴァンゲリオン バトルフィールズ(エヴァBF)』。本作を開発するスタッフへのインタビューを掲載します。


 本作は、エヴァンゲリオン シリーズが題材のシネマティック3Dバトルゲーム。アプリ単体だけでなく、トイが連動することで、より臨場感のある遊びを実現しています。なお、トイがなくてもプレイ可能です。

 インタビューでは、チーフプロデューサーの矢野慶一さんと、運営ディレクターの祝達哉さんに、現在の状況や反響、5月28日から始まるシーズン2の内容について質問しました。

新規ユーザーにも受け入れられた新作アプリ

――祝さんは本作において、どのような立場なのでしょうか。

:『エヴァンゲリオン バトルフィールズ』の開発運営ディレクターを行っております。発足当時より関わってきましたが、本格的に開発ディレクターとして関わったのは昨年からになります。矢野さんをはじめ、開発メンバーが温かく迎えてくれたため、スムーズにチームへ入ることができました。

――サービス後の反響をふくめ、どのような状況でしょうか?

矢野:数字は公表していないのですが、それなりの方にインストールしていただいています。対戦すでに何百万戦も行われていて、遊ばれている方からも反響はあると感じています。

 一方で、ローンチした直後には長期メンテがあり、お客様には大変ご迷惑をおかけしました。想像以上の方が遊んでくれたため、インフラが耐えられなかったことが原因です。時間をいただき準備したため、以降はそのようなことは起きておらず、サービスとして安定してきております。

:さまざまなデータから予測して準備を行っていたのですが、予想を上回る人のアクセスがあり、サーバーが耐えられませんでした。申し訳ありません。

矢野:現在は、シーズン2を始めるための準備を進めています。先日発表したのですが、シーズン2では新モードが加わり、遊びの幅が広がります。現在お客様より意見としてあがっている「遊べる要素を充実させてほしい」という要望にも、応えられるかと。

――他に具体的な意見、要望としてどのようなものが来ていますか?


矢野:久々の『エヴァンゲリオン』オンリータイトルということを、お客様に評価していただいております。往年のファンに楽しんでもらいつつ、エヴァンゲリオンに触れてこなかった方にもアピールできたと考えています。アプリを遊ぶまでATフィールドを知らなかった方が、周りの方々から補足されつつ、楽しんでいるのを確認しています。

 また本作はパイロットと機体を自由に組み合わせできるのが特徴です。ここについては、楽しんでもらっていると同時に、好きなキャラを出してほしいという要望がたくさん寄せられている状況です。「アスカはどこにいる?」や「カヲルくんを早く出して」など……。

――新規層にも楽しまれているということですが、サービス前の予想と比べ、新規層は多かったのでしょうか?

矢野:アプリを遊んでいる人が、生粋のファンなのか、新規のお客様なのか、具体的に数字を出して調査しているわけではないので、あくまでも我々の感覚になるのですが、私の印象では想像より新規層が多かったと感じています。

 お客さんの属性に関わらず、我々は、コアなファンにしっかり受けることを前提として開発を行っています。そこにはある程度、届けられているうえで、そうでない人にも遊ばれていると把握しています。

:SNSなどを見ていると、コアなファンのコメントが多いなと感じています。これまでも生粋のファンへ訴求できるよう念頭に開発してきましたし、これからもそこは変わらないと思います。

待望のアスカ参戦! そしてオリジナルキャラも

――シーズン2の注目要素は?


矢野:一番大きいのが式波・アスカ・ラングレーとエヴァンゲリオン2号機が登場することになります。アスカは人気が高く、とにかく要望が多かったです。さらに新しいゲームモードとして、1人でプレイする“グラウンド ゼロ”モードが加わります。


 シーズン2になり、バトルパスについてもテコ入れを行っております。要素は以前と変わらないのですが、より見やすくしたり、より魅力的な構成にしたり……バリューがさらに出ると思います。


 他には、新しいエヴァや『エヴァBF』オリジナルパイロットの登場、使徒の変更もあります。

――グラウンド ゼロモードとは具体的にはどのようなモードになるのでしょうか。


矢野:完全に1人でプレイするモードです。プレイヤー対CPUになります。毎日イベントがあり、CPUを倒しクリアしていくことで、キャラを成長させたり、報酬がもらえたりします。曜日によってイベント報酬が異なります。例えば金曜であればゲーム内コインが入手できるといった具合です。

 また、先ほど話にあがりました敵としての新しいエヴァもこちらに登場します。

――オリジナルエヴァの詳細をお伺いできればと思います。


矢野:ダークなエヴァとライトなエヴァがあります。対エヴァ、対使徒を想定したシミュレーションを行うことを想定して作られたエヴァになります。姿はエヴァに近いが、使徒のデータをとる必要があると考えられ、生み出された存在です。

 ゲーム内の役割について、ダークなエヴァはボス敵のような感じで、ATフィールドも使ってきます。一方のライトなエヴァはATフィールドすらなく、雑魚敵のようなイメージです。

――バトル時の操作方法などは変わらないのでしょうか?

矢野:バトルシステムは同じです。バトルの構成は敵のエヴァを倒すと次の敵が出てきて連戦になるところが通常のモードと違います。難易度はNORMAL、HARD、EXと3つあり、難しいものは報酬がよくなります。歯ごたえがあるので、攻略する楽しみもあるかと。

――既存の対戦要素はこれまでと変わらないと考えてよろしいですか?

矢野:グラウンド ゼロモードが入ることにより、これまでの遊びに要素が増えると考えています。対戦を楽しんでいる方はもちろんいますが、苦手な人もいる。あと少しの時間だけ遊びたいという方もいる。その際に気軽に遊べるのが、こちらのモードというわけです。

 これまでキャラクターの育成がきついと感じていた方も、グラウンド ゼロを遊ぶことによりキャラクターの育成が楽になるのではないかと思います。

――オリジナルキャラはどのようなキャラでしょうか?


矢野:涼波コトネは明るいキャラで、ライブストリーマーをしています。後輩パイロットということで、シンジを先輩として慕っているのも特徴です。ただ、彼女に二面性があり、物語を進めていくと、そういった部分や彼女の目的が見え隠れしてきます。オリジナルストーリーの中で重要なポジションとなります。

――グラフィックからも明るく、既存パイロットとは異なる印象を受けました。

矢野:コトネは開発内部でも好評なキャラです! フィギュアもできているのですが、そちらの出来もすごくいいのでご期待ください。

 あと、特殊攻撃のシンクロ・オーバードライブですが、他のキャラは自分が強いことを前に出していますが、少しお茶目な一面を感じられるものになっています。

――天城ヒトミについてもお願いします。


矢野:彼女はシーズン1でもチュートリアルに登場していました。特務機関NERV(ネルフ)のカウンセラーで、精神面でのケアをしています。年上のサポート役ですね。

――この制服はカウンセラーのものになるのですね。

矢野:『エヴァBF』オリジナルカラーで仕立てています。シーズン1のチュートリアルに登場しておりましたが、満を持して彼女がサポートキャラクターとしてゲーム中に登場します。

ゲーミングトイとリードコントローラー、バトルパスでより有利に

――シーズン2でもゲーミングトイ(フィギュア)が加わりますが、こちらについてご説明いただけますか?


矢野:シーズン2では8種のトイが加わり、シーズン1と合わせますと20体となります。さらにリードコントローラーとして、2号機と8号機が加わります。

――リードコントローラーやゲーミングトイを連動させるメリットがやや薄いと感じているのですが、活用方法などはありますか?


矢野:あります。トイが増えることで、バトル内で使えるサポートキャラクターが増えるのでメリットが顕著になります。デジタルだけでプレイしていると、バトル内で使えるサポートキャラクターは5人までしかできないのですが、フィギュアを持っているとその数だけ使えるので、かなり強力です。

 例えばヒカリであれば、サポートポイントをブーストさせる効果があります。使えるサポート人数が増えることで、相手を大幅に弱体化させられることも可能です。組み合わせ次第ではかなり強力になります。

――確かにフィギュアが増えることで、メリットは大きくなりそうですね。コントローラーはいかがでしょうか?

矢野:これは説明する必要はそこまでないのですが……デジタルとコントローラーで攻撃ボタンの入力を比べた時に、コントローラーの方がほんの少し、1、2フレームくらい早く行えます。

――1フレームが1/60秒ですから、本当にわずかですが早く入力できるわけですね。

矢野:本作は攻撃できるタイミングが限られているため、効果を感じにくいのですが、デジタルとトイ両方で遊んでいると感覚的にリードコントローラーのほうが反応早いなと感じるかなと。ちなみに私はリードコントローラーを用いてプレイしております。

――今後、ゲーミングトイとリードコントローラーを購入すると何か特典が加わる予定はありますか?

矢野:まさに今、検討しています。トイやコントローラーを購入しているとゲーム中でちょっといいことが起こる予定なので、買っている人もこれから買う人にもメリットが出るようになります。

――具体的には、いつごろに加わるのでしょうか?

矢野:そこまで遠くなく、わりと近い時期にやる予定です!

――時間かけてコツコツと育成していくゲームですが、シーズンが変わるタイミングで育成したキャラなどはリセットされるのでしょうか?

矢野:育てたものはそのまま使えます。唯一リセットされるのは、使徒専用の迎撃施設はリセットされます。また、新たに登場したキャラは当然ですが、最初から育ててください。

――バトルパスの加入状況はいかがですか?


矢野:現状は我々の想定よりも活用されている方が少ないのかなと。シーズン2ではパスの魅力を伝えていくことも考えています。

 バトルパスを使用していただき、ミッションを進めていくと重要な資材、ユニットが入るので、かなりお得です。980円と値段的にはそこまで高くないので、より多くの人に届いてほしいです。

:小さな変更ですが、報酬のアイコンの背景が虹色になるとか、キャラが見やすくなるとか、わかりやすくなるような変更も行っています。

本稿初となる情報も! シーズン2以降も遊びの幅を広げていく

――今後は公式の生放送にて、新たな情報が公開されていくのでしょうか?

矢野:定期的に生放送を行い、新情報や各種紹介はそこで出していく予定です。ユーザーの皆さんはコミュニティを形成していて、自分たちの意見が開発に届いているのかを心配しています。放送をやることで相互に情報のやりとりできて、多くの方に喜んでいただいているように感じます。

:番組終了時の再生数に応じて、プレゼントが豪華になる施策も行っています。そこの効果で、アクティブユーザー数は増しています。

矢野:当初、『エヴァBF』オリジナルのキャラを出すことについて、受け入れてもらえるのか、不安もありました。ただ、放送での反応を見て、安心できました。我々として、新規ユーザーを歓迎するのはもちろんですが、今遊んでいただいている人はしっかり大事にしたいと考えています。

――“使徒殲滅作戦”についてシーズン2で何が変わるかお聞かせいただけますでしょうか。


矢野:今日から始まる使徒殲滅作戦のシーズン2には、第5の使徒が登場します。シーズン1で登場した第4の使徒とはまったく違う動きでプレイヤーに襲い掛かります。

 慣れるまではかなり苦戦を強いられるのではないでしょうか。

――攻撃のリーチが長く、よけにくい印象を受けました。何か特別な攻略法はありますか?


矢野:サポートキャラクターに涼波コトネがいると、対使徒専用のスキルがありますので、比較的簡単に倒しやすくなるのではないかと思います。


:使徒戦専用の特効スキルとイメージしていただければわかりやすいと思います。

――今後の展望などあれば、お願いします。

矢野:シーズン2にも入っていますが、今後は遊びの幅を広げていきます。2号機が加わると同時に、新しい武器のカテゴリーが入ります。アスカも、これまでのパイロットとは使い方が違います。


:シーズン1では遠距離戦が強い設計にしていたのですが、アスカは近距離戦に持ち込んで、戦うことが強力です。いままで遠距離ばかりをやっていた人からすると、急に近距離戦を仕掛けられるようになり、違う楽しさを感じるのではないかと思います。

 サポートスキルも筋力をアップさせるものが出てくるので、じりじり相手の様子を伺いつつ、一気に近距離でどうやってダメージを出すのか、考えてほしいです。

矢野:また、グラウンド ゼロモードだけではなく、新しいモードも予定しています。画面を見ていただくと、何か入りそうな場所があるのがわかるかと。


:幅を広げる要素を、もっと準備をしないと飽きられてしまいます。そのために、シーズン2を含め、いろいろと準備して、進めていきます。

――読者へのメッセージをお願いします。

矢野:日ごろからプレイしていただいている方、ありがとうございます。説明させていただいたように、シーズン2ではキャラが増え、機体が増え、モードが増え、使徒が変わります。遊ばなくなってしまった方にも、ぜひシーズン2を体験していただきたいです。

 サービス開始直後はご迷惑をおかけしましたが、現在は安定してきて、いよいよここから本稼働というイメージです。いろいろ楽しんでもらえる内容になっていると思うので、期待してください。

:これまでとかぶるのですが、アスカが登場することで、リリース初期やシーズン1の途中で離れてしまった人も、もう一度シーズン2で戻ってきてくれるとうれしいです。戦い方が変化して、シーズン1とかは違う体験が待っています。『エヴァBF』オリジナルキャラもいい出来なので、よろしくお願いします。

©カラー ©EVABF

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電撃オンライン

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