放送時間
毎週土曜 夜11:30~12:00(一部を除き隔週更新)
開発スタジオを取材させていただいたのはもちろん、今回はチェコ政府観光局ほか関係各所の計らいでチェコ全体を観光ツアーすることになった。実際のゲーム取材は別稿に譲るとして、ここではライター・松井ムネタツがチェコで感じたことをお届けする。
「ムネタツさん、チェコに行きませんか!」
2018年末ごろ、プロレス観戦仲間でもあるDMM GAMESのT氏から連絡があった。タイミング的に名古屋か大阪あたりで行われるプロレスのお誘いかなーと思っていたら、「チェコに行きませんか」である。チェコに一週間ほど滞在し、『キングダムカム・デリバランス』開発元の取材をしつつ、チェコの観光をしてそれを記事にしてほしい、という依頼だった。
チェコ! この時点で筆者のチェコ知識は、老眼Dでスマホ画面がよく見えないおじさんレベルで、首都はプラハだっけ?くらいの薄らボンヤリである。
それが、チェコから帰国した今なら、こう言える!
ビールがうまい!
チーズがうまい!
肉がうまい!
治安が日本よりいい!
物価が安い!
ボードゲームがいっぱい!
つまり、チェコバンザイ!
というわけで、筆者らが回ってきた地域を中心に、何がどうバンザイなのかを綴っていこう。
出発は4月下旬。成田からターキッシュエアラインズに搭乗し、インスタンブール経由でプラハへ向かう。
ここでいきなり余談だが、噂どおりターキッシュエアラインズはマジ最高だった。機内食は美味しいし、おにぎりやサンドイッチなら頼めばいつでも出てくる。さらにスリッパ、靴下、耳栓、アイマスク、歯ブラシなどがセットになった機内アメニティセットももらえちゃうだなんて。思わず声に出して「ホテルか!」と突っ込んでしまったほどの充実振り。映画もそこそこ最新のものが揃っていたので、トータル17時間はあっという間だった。
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