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『Horizon Zero Dawn』メディア先行体験会開催。大自然の中でハイテク+原始な狩りを楽しもう!

著者:ゲーム★マニアックス編集部

ソニー・インタラクティブエンタテインメントは2017年2月16日、東京・表参道のWALL&WALLにてPlayStation 4用ソフト『Horizon Zero Dawn(ホライゾン ゼロ・ドーン)』のメディア体験会を行った。本作は2015年6月にアメリカ・ロサンゼルスで開催されたE3で発表され、『KILLZONE』シリーズでお馴染みのGuerrilla Gamesが開発したオープンワールドアクションRPGということで、大いに注目を集めている1本だ。



▲体験会会場ではオリジナルドリンクを味わうことができた。左は「Horizon zero dawn 草原」でジャスミン茶とキウイシロップ、右は「Horizon zero dawn 大地」でアールグレイとカルピス

 

 本作の舞台となっているのは、大災厄によって人類文明が闇に包まれてから1000年後の世界。人類に代わって「機械獣」が大地を支配している。プレイヤーは女性ハンターのアーロイとなって、未来のハイテク技術と原始的な狩猟武器を使って機械獣を狩り、自分自身の出生の秘密や機械だらけになった世界の謎を解き明かしていくことになる。

 見える場所ならどこにも行ける圧倒的な大自然のオープンワールドで、個性的な動きをする機械獣たちを見つからないようにこっそり狩り、そこで素材を集めて武器をパワーアップさせていく。ゲームシステムを聞いただけで、ただならぬ面白さを感じてしまう本作だが、ついにプレイする機会に恵まれた。

 体験会に先立ち、Guerrilla Gamesのゲームディレクタ−、マタイス・デ・ヨン氏より挨拶があり、いよいよゲームプレイへ。

▲「日本のゲーム、映画が大好きなので、今回日本に来ることができてとても嬉しいです。たくさんのアイディアを詰め込み、誰も体験したことがない新しい世界を作り上げました。地球を支配しているのは機械ですが、それは本作の重要なテーマのひとつです。我々が全力をあげて楽しみながら開発しましたので、皆さんもぜひゲームを楽しんでください」(マタイス・デ・ヨン氏)

 


 さて、ゲームプレイ時間は90分+60分の合計2時間30分。まず最初の90分はストーリー序盤とチュートリアルの体験だ。ここは一切の画面写真撮影が禁止だったが、主人公アーロイの生い立ちが見えてくる重要な部分でもある。
 後半60分は、ある程度ゲームが進行した状態からスタートし、こちらはオープンワールドな雰囲気をたっぷり味わえる部分をプレイすることができたので、こららをまとめてプレイレポートとしてお届けしよう。

 

 アーロイは異端児と呼ばれ、部族からいじめられていた。なぜ自分には母親がいないのか、なぜ異端児と呼ばれるのか。育ての親であるロストは何も教えてくれない。本作のストーリーはこのあたりがキーになりそうだ。

 そんな年少時代のあるとき、アーロイは洞窟に落ちてしまい、そこで不思議な機械装置を見つける。これを耳に装着することで、アーロイの視界にさまざまな情報が映し出されるようになった。周りをスキャンして情報を表示するような機能があり、R3ボタンで簡単にオンオフができる。
 どうにか洞窟から脱出することができたアーロイは、出生の秘密を教えてほしいとロストに迫った。部族の試練に合格すれば教えてもらえるということで、アーロイはハンターになるべく、ロストに稽古を付けてもらうことになる。
 ……とまあこんな感じで物語は始まり、ここからハンターとしての本格的なチュートリアルが始まる。

 

 移動以外で最初に覚える動作は、□ボタンによる「しゃがむ」だ。しゃがむ動作は他のゲームにも普通にあるが、本作においては非常に意味合いが大きい。機械獣に見つからないように草むらに入ってしゃがんで姿を隠す、というのが本作の基本的な狩りシーン。
 遠くのほうに機械獣が見えたら、辺りに草むらがないかよーく探す。草むらがないなら、岩や木など、身を隠せる場所を見つけて、そこに隠れる。
 一般的なハンティングアクションゲームであれば、敵に見つかるなどはあまり関係なく、行動パターンを見極めて豪快にバサーッと斬り付けていくものが多いが、本作の狩りはまさに「狩猟」だ。見つかれば逃げてしまったり、容赦なくこちらに突進してきたりするので、しっかり隠れてこっそりと倒していくのが基本。これが本物の狩猟っぽくて超絶に楽しいのである。

 

 チュートリアルでは、小石の使い方も教わる。小石を投げてその方向に物音を立てることで、機械獣の注意をそらすことができるのだ。機械獣の視線が別方向へ向いている間に、一気に移動して先に進んでしまうこともできる。このあたりもじつにうまくできている。
 そして次に覚えるのは武器の弓矢だ。L2ボタンで狙いを定めるように弓を引き、R2ボタンで射る。アーロイが耳に装着しているハイテク装置でスキャンすることで機械獣の弱点がわかるので、そこを狙えばオーケーだ。

 

 ちなみにこの装置を使っているときは、ウォッチャーと呼ばれる機械獣の偵察巡回ルートを確認することができる。ウォッチャーに見つかると周りにいる機械獣を呼び込んでしまうので何かとやっかい。見つからないよううまく通り過ぎるか、見つけられるまえに的確に倒す必要がある。巡回ルートがわかれば、そのルートの近くにある草むらで待ち伏せして仕留めればいい。

 

 ハイテク機器はこれだけにとどまらない。ハッキングツールで機械獣を「オーバーライド」するとアーロイの味方に早変わり。その機械獣の基本的な性能を使って便利に扱うことができる。ストライダーなら馬のように騎乗することもできるので、高速移動するのに便利だ。
 
 このようにパッと見た感じでは原始時代の狩猟っぽく見えるのだが、ポイントごとに超ハイテク技術が使われている感覚は本作独特のものだろう。非常に不思議かつユニークな手応えだった。

 

 武器はその他に槍や爆弾、罠といったものが用意されており、その場所や敵に応じて使い分けていくことになる。矢は有限なので、無くなったらそのへんに生えている木を引っこ抜いてその場でどんどん自作していくことになる。この現地調達な感じも世界観にマッチしていてじつにいい。さらに武器は機械獣を倒した後に拾える資源でパワーアップしたりお店で購入したりして、どんどん使い勝手をよくしていこう。

 

 ゲームはメインクエストやサブクエストをこなしながら進行していく。クエストをこなすと経験値がもらえて、一定値まで貯まればレベルアップだ。このときスキルポイントを獲得するのだが、これを消費して新たなスキルを覚えることができる。自分のプレイスタイルに合わせて主人公を育てていこう。

 オープンワールドで自由度が高いゲーム性でありながら、主人公アーロイのストーリー展開も超気になる。これはじっくりたっぷり遊びたくなる1本だ。

 

 体験会終了後にはゲームディレクターのマタイス・デ・ヨン氏を囲んで質疑応答が行われた。

ーー 主人公が女性の理由は?

マタイス『KILLZONE』シリーズはダークでハードな男の世界でしたが、本作はまったく違うテイストです。なので、主人公も真逆の女性にしました。
 女性主人公ではありますが、『ターミネーター』のサラ・コナーや、『エイリアン』のリプリーのようなたくましさもあります。世の中への好奇心も非常に強いですね。
 

ーー 日本の映画やゲームが大好きとのことですが、インスピレーションを受けたものはありますか?

マタイススタジオジブリの映画が好きです。中でも『風の谷のナウシカ』や『もののけ姫』は大好きですね。世界設定の雰囲気は『ナウシカ』から影響を受けた部分もあるかもしれません。
 

ーー 機械獣のデザインはどのように生まれたのでしょうか。

マタイス最初はサソリやクモをモチーフにしたデザインでした。でもそれだとボディが細くてちょっと怖くなりすぎてしまって……。なので動物モチーフに変更しました。種類としては25種類ほどいますが、攻撃方法などが違うバリエーションもあるので、細かく数えればもっとあります。
 

ーー 機械獣はどのように生まれて、成長するのでしょうか?

マタイスストーリーに関わることなので、いまはちょっと答えられないです。ちなみにゲーム名の『〜 Zero Dawn』の部分も物語に関係します。


ーー オンライン要素はあるのでしょうか?

マタイス本作にオンライン要素はありません。開発期間の都合もありましたので、ストーリーを重視したゲーム内容にまとめました。
 

ーー ゲームエンジン"DECIMA(デシマ)"の設計思想などについて教えてください。

マタイス『KILLZONE』シリーズからずっと使っていたエンジンで、DECIMAという名前が付けられたのはつい最近です。『KILLZONE』シリーズを開発中にどんどん進化していきました。ゲームエンジンだけでなく、ツールも含めた開発環境全体をDecimaと呼んでいます。小島プロダクションとのコラボにより、DECIMAはさらに成長するでしょう。

 


▲マタイス氏の通訳は、ソニー・インタラクティブエンタテインメント ワールドワイドスタジオ・ローカライズプロデューサーの浦野圭氏(左)が行った


 また、ソニー・インタラクティブエンタテインメントのローカライズスペシャリスト谷口新菜さんより、日本語版声優について説明があった。主人公アーロイは「荒削りな強さの中に垣間見える弱さ」ということでオーディションを行い、満場一致で高垣彩陽さんに決まったという。育ての親ロストは、「厳しさの中にホンの少しだけ親心を見せられるような方」で立木文彦さんになったそうだ。
 本作は音声まわりもしっかりローカライズされているので、ゲームにしっかり集中できて没入感たっぷりな仕上がりになっている。もっとたくさんの機械獣を狩りたくてしょうがないのだが、3月2日まで指折り数えて待つことにしよう。


(C)Sony Interactive Entertainment Europe. Published by Sony Interactive Entertainment Inc. Developed by Guerrilla.

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  • Comment 2

はるはるさん 2017-02-17 21:55:40

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