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【DDONインタビュー前編】五竜の物語のクライマックス! その先の動向は!? シーズン3.4について開発スタッフに直撃! 【ドラゴンズドグマ オンライン】

著者:ゲーム★マニアックス編集部

カプコンが贈るオンラインオープンワールドアクション『ドラゴンズドグマ オンライン』(PS3/PS4/PC)。本稿では2018年12月6日より開幕となる最新バージョン・シーズン3.4について、プロデューサーの松川美苗さん、ディレクターの木下研人さんにインタビューを実施した。



▲『ドラゴンズドグマ オンライン』プロデューサーの松川美苗さん(写真左)、同ディレクターの木下研人さん

 

『DDON』の3.4の展開は!?


▲これまでの五竜の物語のクライマックスとなるシーズン3.4
 

――まずはシーズン3.3の振り返りをお願いします。ネド王子の物語の決着であったり、配信型のストーリーなどがあった3.3ですが、ユーザーからの反応はいかがでしたか?

木下 ネドは国の王子であれど、心はやはり少年なんだという想いを描いた物語は好意的な反応をいただけました。配信型のメインクエストに関しても受け入れていただけたと思っています。

悪しき竜のコンテンツは、崩落する床やアスレチックといった新しい試みの部分でインパクトのあるものとなったし、初見ではとくにポジティブに受け取っていただけたかと。

松川 2018年の夏にバージョン3.3のアップデート後は多くのユーザーさんに遊んでいただけました。ウチのユーザーさんて、メインクエストを終えたら「次のバージョンで戻ってくるわ ノシ 」という方もおられるのですが、今回は違っていたんですよ!

いろいろとキャンペーンをやらせていただいたことで人が増えて、シーズン3.3のアップデートで盛り上がった中で3周年を迎えさせていただき、東京ゲームショウでの発表と、つながりがしっかり作れたかなと。3周年イベント、東京ゲームショウでのシーズン3.4の発表に「えっ!?」となった方は多いかと思うのですが、ネド王子の最後のクエスト配信前に発表をしたかったんです。

どういう情報の伝え方をすれば『DDON』を楽しみ続けていただけるのかを考えた結果です。ハロウィンイベント等もそうですけど、4年目に突入していろんなことを試行錯誤しながら行っています。

木下 個人的に、3.3の後半はアクションでコンテンツ攻略をすることを楽しんでいるユーザーさんには好評だったのですが、それ以外の方に取ってみてはウォーミッションしか遊ぶものがなかった。運営側で白竜祭といったイベントは開催しているのですが、本編で遊ぶものがなかったのは3.3のウィークな部分ではあったと考えています。

――以前のインタビューで「現状維持」を取るか「変化」を取るかというお話をいただきましたが、後者を選んだというスタッフの皆さんの意思統一があってのことでしょうね。

木下 そうですね。

松川 サービスを続けるからには現状維持以上でないとという気持ちは自分たちの中にあって、ログインしてくださるユーザーさんはもちろん、しばらくログインしていないユーザーさんが戻ってきてくださることもつねに意識しながら、数カ月先の予定を立てています。皆さんからの声と数字とバランスを考慮しながら、実現可能なことを実現し続けている状況です。

シーズン3.4での新要素もユーザーさんにどう受け止めていただけるかはすごく気になるところなので、きっと年末年始はツイッターに張り付いているはずです。例年のごとく(笑)。

メインクエストではこれまでの冒険に決着が

――メインクエストでの物語についてお聞きしていきます。レオの再登場が大きなトピックかと思いますが、彼は覚者隊と剣を交えることになるのでしょうか。

木下 東京ゲームショウで公開したトレーラーをご覧になったユーザーさんからは、「レオは闇落ちしたんじゃ!?」とざわつきにも似た反応をいただきました。シーズン2で黒騎士と剣を交えたまま行方がわからなくなってから久々の登場となるレオですが、今回はかなり大きな役割を持っています。

プレイヤーである覚者が仲間たちと共に世界各地の竜を救ってきた一方、レオには「自分に力がないから仲間を失ってしまうんだ」という、あくまで自分の力を問うていて、その感情・考えのもとに動いてきたバックストーリーがあります。

シーズン3.4では闇の渦という大きな災いが降り掛かってきている中で、主人公の覚者とレオの想いが交差する局面があって、それがどうなっていくのかが見どころです。

――ではトレーラーにもあるように、水竜の大陸の覚者は……。

木下 レオによって討ち取られて、大陸は滅びたということです。レオは個の力を強くするために自分の信念に基づいて行動しているんですけど、ひいてはそれが“誰が一番強いのか”というところに結びついてくる。その果てとして、主人公と対峙することになります。

――レオは自分の意志で黒騎士や闇の陣営と行動を共にしているということですか。

木下 はい、そうなります。当然、レオと主人公が戦うシーンも用意しています。レオはかなり強くなっていますよ。

――シチュエーション的には1対1だと盛り上がりそうですが。

木下 一応検討はしてみたのですが、やはり難しかったですね。4人がかりでいっても一度は負けてもらおうかと思っているくらいの難易度となっています。

松川 初戦だと「ちょっと待って!!」と言っちゃうようなレベルになっています。強さにこだわり続けたキャラクターだからこそのガチ具合を、覚者の皆さんにも味わっていただこうかと(笑)。

――闇の渦という存在は、どうゲームに関わってくるのでしょうか?

木下 今回のメインクエストは、隔週ごとに配信されるスタイルとなります。12月6日にアップデートされ、その後2週間ごとに次のエピソードが配信されていき、全4話で完結となるので、ちょうと年末年始をまたいで配信されることになります。

そのうえで、闇の渦が大陸の各地に発生していて、その渦をなんとかするために“暗黒の大竜晶破壊戦”を行います。メインクエストとして渦が発生している場所での問題解決をメインクエストとして行ってもらうと、新コンテンツの“暗黒の大竜晶破壊戦”と“闇ボス”が、常設コンテンツとして開放されます。この2つについてはのちほど説明しますね。


▲世界各地に突如出現する闇の渦

――これまで幾度となく対峙してきた、黒騎士の正体は明らかになるのでしょうか?

木下 元々黒騎士というのは、暗黒大陸の覚者であるということは、これまでのお話でもところどころで語られてきていて、その存在との決着戦は描かれます。そこでは、黒騎士の行動理由=なんの意図を持って戦ってきたのかのメッセージは読み取ってもらえると思います。兜を取って素顔が明らかになる、というようなことはありません(笑)。

――トレーラーではセシリーとネドが覚者に力を貸すようなシーンがありました。

木下 「すべての竜の力。今、をここに。」とキャッチコピーにもあるように、これまでの覚者=竜の力を持つ者が主人公に力を貸す様子を描いたシチュエーションです。

松川 黒騎士はこれまでにも白竜を急襲したりなど、それぞれの大陸・覚者・竜に対して災いをしてきています。それに対抗するために、その大陸を守る“竜の力”をひとつにして挑むぞというのがテーマのひとつです。

 

――そこで、これまで巡ってきた土地をもう一度巡っていく、と。

松川 そうですね。主人公たちは大陸で起きている異変をなんとかしながら、世界に広がる危機的状況を解決しようとする。その中で黒騎士たちの思惑とぶつかり合って、戦いが激化していきます。

木下 クライマックスらしく物語はさらにスケールアップして、すべての覚者vs黒の陣営という図式になります。

黒竜への道のりとなる暗黒の大竜晶破壊戦と闇ボス

――新コンテンツ“暗黒の大竜晶破壊戦”は、どのような遊びなのでしょう?

木下 4人用の遊びで、エクストリームミッションのように装備は自前、アイテムは支給されたものでスタートします。タイムアタックではないので、時間制限はありません。目玉となるシステムは“チェイン”と呼ばれるもので、ダンジョン内のいろんな場所で、いろんな種類のミッションが発生します。そのミッションを失敗せずに達成していくとチェインがつながって、5、10、15のタイミングでクリア時の報酬が増えていきます。


▲シーズン3.4の主要コンテンツとなる“暗黒の大竜晶破壊戦”

――どんな敵が出現するのでしょうか?

木下 ダンジョンのある大陸で登場したエネミーが大型小型を問わずに出現して、5チェインを達成するとダンジョンの最奥地に暗黒の大竜晶、そしてボスが出現します。5チェインでボスに直行してクリアしてもらってもかまいませんが、ボスを倒したあとに引き返して、さらにチェイン数を稼いでもらうことも可能です。

松川 (割り込んで)ボスにモゴックがいるみたいなんだけど、どれくらいの確率で遭遇できるの?
 

木下 かなりレアですよ。

松川 (さらに割り込んで)どのくらいレアなの!?

木下 えっ、パーセンテージは言わなくていいでしょ(笑)。

(一同爆笑)

――松川さんが急に言わせたがりに(笑)。

木下 (気を取りなおして)大竜晶を破壊する際の、ボス部屋に出現するボスは固定ではなくて、従来のものや3.4からの新ボスとなる、ダゴンやゴルゴーンなども登場します。モゴックはその中でも低確率で出現します。

松川 (またまた割り込んで)当たりなの?

木下 当たりですね……倒しやすいぶん(笑)。


▲暗黒の大竜晶破壊戦のボスとして低確率で出現するモゴック。会えたらラッキー!?
 

――(笑)。ダンジョンからの退出は任意で行えるのでしょうか?

木下 ボスを倒し、暗黒の大竜晶を完全に破壊するとワープゲートが出現して、そこをくぐると報酬部屋に移動します。手持ちのアイテムの残り具合や、残っているミッションの難易度をふまえて、チェインをどこまで上げるかを考えてもらう遊びとなります。

松川 パーティーの総合力が試されることになると思います。ミッションや入手できるアイテムは毎回変化するので、パーティー編成や連携が上手く行ったら、できるだけ高いチェインを目指しても良いと思います。

木下 10チェインまでは比較的簡単、かつテンポよく遊べるようになっています。

松川 (またまた割り込んで)でも15チェインしたほうがいいんでしょう?

(一同笑)

木下 報酬、つまり宝箱の数が追加されるので、それはもちろん(笑)。10チェイン以降はグッと難易度が上がりますが、その分グレードの良い報酬が手に入るので、腕に自身のある覚者は挑戦してもらいたいです。

――ダンジョンのマップは固定、ミッションはランダムということでしょうか?

木下 そうですね。ステージ内にはミッションが発生する場所が複数あり、発生するミッションは毎回ランダムとなっています。最大4つのミッションが用意され、そのうち3つをクリアすると次のミッションが補充されることになります。

松川 ダンジョン内、いろんなところで起きている、問題を解決していく内容です。

木下 悪しき竜ウォーミッションで登場した噴気孔のように、プレイヤーを吹き飛ばす仕掛けを用意しているので、それを利用してアスレチック的にダンジョン内をテンポよく動き回ってもらう感じですね。

――ミッション内容にはどのようなものが。

木下 多くの場合は、そのスポットに出現した敵を倒せといったミッションですが、時折出現する敵を生み出すジェネレーター“暗黒の竜晶”を破壊したり、モンスターから守らないといけない“祝福の結晶”といったものがあります。

暗黒の大竜晶破壊戦中に死んでしまうとチェインペナルティが発生して、一定値までチェインは下がってしまいます。獲得した報酬の権利はそのままです。それを踏まえて、ミッションの強弱を選んで進めていただければ。

そういった意味では、このコンテンツ専用の特別に強いタリスマンが出現するのですが、ランダムドロップ以外にも6チェインと11チェインで宝箱が存在する封鎖されたエリアが解放されます。特定の条件を達成して宝箱を開くと、本コンテンツ専用の非常に強力な力を持つタリスマンを入手できます。ボスで使ってもいいし、15チェインまで狙うときの秘策として使ってもらってもいいです。


▲ボスとの前哨戦として暗黒の大竜晶を破壊するミッションが
 

――4人パーティーで挑むのが前提なのでしょうか?

木下 いえいえ、ポーンで遊んでも遊んで頂きたいです。メインクエストを終えてからのサイクルコンテンツとなるので、ポーンを連れてっていただきたいです。そこを踏まえてリファインをしていて、サポートポーンもコンテンツにつれていけるようにしています。メインポーンが成長しきってないというユーザーさんの場合は、強いポーンをレンタルして挑めます。

――暗黒の大竜晶破壊戦のプレイ時間はどのくらいになるのでしょう?

木下 ランダム性があるのでミッションの引きにもよりますけど、10チェインまでなら15~20分程度で遊べるようなチューニングです。15チェイン込みで30分以内というふうに思っていただければ。

【後編はこちらから!】

>>【DDON インタビュー 後編】シーズン3.4の闇ボスで一撃死も! そこで活躍するドラゴンアビリティとは!? 開発スタッフに直撃!


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