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『ウイニングイレブン』都道府県対抗eスポーツ選手権が、2019年茨城国体と同時期に開催。2018年9月15日にプレ大会も!

著者:ゲーム★マニアックス編集部

2018年9月4日、東京のJFAハウスヴァーチャルスタジアムにおいて、「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2019 IBARAKI」を主催する茨城県、日本eスポーツ連合(JeSU)、日本サッカー協会(JFA)の三団体による共同記者発表会が行われた。


登壇者は茨城県知事の井川和彦氏、JeSU会長の岡村秀樹氏、JFA会長の田嶋幸三氏の3名。会見の冒頭では、大井川知事から大会概要が説明された。


▲左から岡村氏、大井川氏、田嶋氏

2019年に開催される第74回国民体育大会および第19回全国障害者スポーツ大会の開催時期に合わせ、国民体育大会文化プログラムとして「都道府県対抗eスポーツ大会」を開催。これは全国初の試みとなるとのこと。

またIPホルダーである株式会社「コナミデジタルエンタテインメント」とも協力体制を取ることが明かされた。


▲茨城県知事 大井川氏

実施される競技タイトルは『ウイニングイレブン 2019』。3人1組(CO-OPモード)による団体戦で行われる。

プラットフォームはPS4。年齢制限なしの「オープンの部」および高等学校などに在籍する「少年の部」が開催される。以前はオープンの部ではなく成人の部が開催される予定だったが、田嶋氏いわく「年齢も性別も関係なしに参加できるeスポーツの理念」にのっとり、オープンの部へと変更になったとのこと。また本大会に表彰及び賞金はないと発表された。

参加方法は、2019年2月から今後開設される大会特設サイトに出場登録。予選会を実施して原則として各都道府県代表1チームを選出。茨城県内で実施される本戦に出場し、順位を決定するとのこと。

予選会の時期は2019年4月から7月。予選会の方法は2019年2月から随時発表される。本大会は2019年10月4日~6日の3日間となっている。

茨城プレ大会

「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2019 IBARAKI」の前哨戦となる「茨城プレ大会」の開催もアナウンスされた。

タイトルおよび部門は本大会と同様。開催日時は2018年9月15日の9:00~18:00頃となっている。会場はつくば国際会議場。参加チームはオープンの部が26。少年の部が16チームとなっている。各部門はトーナメント方式で行われ、試合時間は10分・延長なし・PKありのルールとなっている。観戦は無料。

午後からはTwitch、ニコニコ動画、YouTubeでの生配信も予定されており、茨城県公認Vtuber「茨木ひより」がアシスタントMCを務める。


▲茨城県公認Vtuber「茨ひより」。動画配信のアシスタントMCを務める

 


▲JeSU会長の岡村氏

続いて岡村氏からは、今年の3月に茨城県側から「国体にeスポーツを採用予定」と連絡があったことが明かされた。「これはJeSUにとっても大変に有意義なこと」であり、まだ黎明期にある日本のeスポーツを国体に採用するという英断を下した大井川氏に対し、敬意を表していた。


▲JFA会長 田嶋氏

田嶋氏からはJFAに対しJeSUからの協力要請があったと明かされた。田嶋氏は「年齢、性別、障害の有無に関わらずみんなが対等に戦いうる」という理念に共鳴し、協力を決定したとのこと。

eスポーツに使用されるサッカーゲームは選手たちもたちもよくプレイしており、直接つながりにくいゲーム愛好者とのつながりを構築することによりさらなるシナジーを期待していると語った。

未だ黎明期といえる日本のeスポーツ界において、国体のeスポーツ競技化は今後を占う上で極めて重要な要素となりうる。今後もゲーム☆マニアックスでは国体関連のeスポーツ情報について追いかけていく予定だ。


取材・写真・文●早川清一朗

 

いきいき茨城ゆめ国体、いきいき茨城ゆめ大会公式サイト

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