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『叛逆性ミリオンアーサー』クローズドβテストプレイレポート。スマホの中に広がる広大な世界を楽しもう!

著者:ゲーム★マニアックス編集部

MMO RPGに膨大な時間を費やしているライターのニシゾノです。今回の記事では、6月28日から7月5日まで開催されている『叛逆性ミリオンアーサー』のクローズドβテストのレポートをお届けします。


※記事内容はクローズドβテスト版をもとにしたものです。製品版では記事内の内容や画像とは異なる仕様になっている可能性があります。
 

スマートフォンでMMO RPGは成立するのか?

正直、スマートフォンでMMO RPGと聞いてピンとこなかった部分があったのは事実です。

MMO RPGというと、広大な世界が広がっていて、他のプレイヤーとの交流も楽しくて、共闘ならではの面白さがあって……といろいろ妄想が膨らむのですが、僕の知る限り、スマートフォンでこうした要素を実現している作品はほとんどありません。

しかもアクションRPGとなるとなおさらで、この作品のMMO RPGというフレーズは、一部分を指しているだけで、PCゲームで体験できるそれとは違うのではないかと思っていました。

しかし、実際に遊んでみると……! スマートフォンの長所を生かした、バリバリのMMO RPG作品になっていることがすぐにわかりました。

小さな端末の中に描かれる世界はとても広大で、ところどころに人の気配があって、メッセージログはMMORPGのように流れます。昔MMO RPGに夢中になっていた感覚が蘇ってきました。

レベルをあげることで作成もしくは加入できるようになる「円卓」は、いわゆるギルドのようなもので、オンラインでつながっているプレイヤーたちと一緒に冒険する拠点のようになってくれます。

そんなこんなで体験した感覚としてはまさにMMO RPG! クローズドβテストのファーストインプレッションとしてはとても新鮮で、興味を惹かれる作品となっていました。

操作は簡単だが、やりこみ要素は多彩! 戦略的アクションバトルを楽しむ

本作では、プレイ開始時に自分が操作するキャラクターを選択します。団長アーサー、鉄拳アーサー、山猫アーサー、閣下アーサー、錬金アーサー、流浪アーサーの6人から選択するのですが、彼らにはMMO RPGでよくある「ロール」的な特性が付与されています。

たとえば鉄拳アーサーであれば、近距離物理攻撃と「タンク」能力に傑出していたり、錬金アーサーであれば、回復魔法を保有する「ヒーラー」としての役割をこなすことができます。

筆者がβテストで遊んだ範囲では、がっつりとロール分けが必要な戦いにはお目にかかりませんでしたが、それでも回復係がいると戦いが楽で、タンクがいると後方からの攻撃がしやすいという恩恵を感じることができました(ちなみに筆者は見た目だけでツインテールの黒髪がまぶしすぎる山猫アーサーを選びました)。


▲筆者が選んだのは山猫アーサー。遠距離攻撃を得意とするキャラクターです
 

戦闘はアクションRPGライクなものになっていて、次々と出現する敵を通常攻撃とスキルを駆使して倒していきます。通常攻撃もスキルの発動も、画面右下に表示されるパネルをタッチすることで発動するため、操作はとてもお手軽です。スキルのリキャストなどを考えるようになると、一気にバトルの深みが増します。


▲スマートフォンで遊ぶアクションRPGということで、一番気にしていたゲーム内カメラも使い勝手がよく、オート機能なども充実していました。右側の写真は、カメラを最大まで引いた状態。状況確認などをしっかりやりたいバトルで活用できそうです
 

通常攻撃やスキルは、「アーサーデッキ」によって変化します。プレイヤーはアーサーデッキに、手に入れたキャラクターカードを手札としてセットできます。セットしたキャラクターカードによって、通常攻撃やスキルの性能が変化するので、同じキャラクターでもまったく異なる特性を持たせることが可能です。


▲こちらがアーサーデッキ。セットするキャラクターによって、通常攻撃やスキルの性能、性質が変化します
 

このアーサーデッキは他のRPGでいうところの装備のようなものになっており、ただ装備を手に入れるというだけでなく、立ち絵もボイスもあるキャラクターが増える感覚を味わえます。

キャラクターカードは、ゲーム内の報酬として手に入れられるほか、課金要素であるガチャからも入手できます。ガチャから出るのがただの武器ではないというのは、個人的にとても嬉しいポイントです。

ストーリーを追いかけるうちにレベルが上がり、アイテムも集まる

時に熱く、意外にもシリアスな物語は本作でも健在です。『ミリオンアーサー』らしくテンポの良い、それでいてところどころにフックが用意されています。

キャラクターたちもとても魅力的で、「エクスカリバーを破壊する」という目的のために集った主人公たちの色濃い語りにすっかりやられてしまいました。

また、アーサーデッキに組み込めるキャラクターカードとして、『ミリオンアーサー』シリーズの人気キャラクターがちらほらと見られたのも嬉しかったです。


▲一部イベントはCGで描かれます。ちなみに、『叛逆性ミリオンアーサー』はアニメ化計画も発表されています。アニメでぬるぬる動く山猫アーサーも見たい!

STORY

「エージェント・アーサーに告ぐ。エクスカリバーを破壊せよ」

四方を海に囲まれた大地「ブリテン」。
今、この地は「外敵」による侵略の脅威にさらされていた。
混沌に陥るブリテンを救うために立ち上がったのは、聖剣「エクスカリバー」に選ばれしブリテンの守護者「アーサー」。
その数、およそ100万人。
それぞれのアーサーたちは守護者としての職務を果たすべく、いつ終わるともしれない「外敵」との死闘を繰り広げていた。

その一方で、100万のアーサーとは別に特命を帯びた者たちがいた。
”エクスカリバーを破壊せよ”
彼らはエージェント・アーサー。
100万本の「エクスカリバー」を破壊するために「エクスカリバー」を振るう、アーサーであって、アーサーではない者たち。
これは終わりゆく世界の彼方で足掻く彼らの、叛逆の物語――

スクリーンショット機能で冒険の思い出を記録できる

広大な世界を冒険する際には欠かせない「スクリーンショット機能」も、ゲームの中に実装されています。

プレイヤーキャラクターを中心に添えて撮ることはもちろん、プレイヤーキャラクターの目線で撮影を行うこともできます。

システムメッセージや他のキャラクター表示などを消すこともできるので、目当てのものだけを撮れるのも嬉しいところ。街の中、ダンジョンの中、仲間と一緒に強敵を倒した時、シャッターチャンスは無限に用意されています。


▲ガチャやゲーム内報酬でキャラクターの衣装やアクセサリーを入手可能。衣装やアクセサリーは、キャラクターの能力に関係してこないため、好きな見た目で冒険を楽しめます。これはもう神ゲー!
 


▲ゲーム内のスクリーンショット機能は、表示される項目などをカスタマイズ可能。製品版のアップデートで、もう少し激しいズームや、モノクロや一部の色を強調するフィルターなんかもついてほしいですね(要望)

クローズドβテストを遊んで

スマートフォンでMMO RPGとはいえ、据え置き機やPCのPRGのようにがっつりと遊ぶのは難しいのではと思っていまいた。ところが本作はスマートフォンならではの長所を生かしたものになっており、新鮮なプレイフィールで遊ぶことができました。

またクローズドβテストとはいえ、かなりの数のプレイヤーが接続している中で、スマートフォンで快適に動作することに驚かされました。筆者が今回のβテストで使ったのは、HTCのU11ですが、まさにサクサクといっていいレスポンス。

MMO RPGということで、画面に表示されるキャラクターや情報量はそれなりに多いのですが、このレスポンスが製品版でも維持されるのであれば、気楽に、快適に遊べる作品になりそうです。

MMO RPGのもっとも難しい部分であるゲームバランスの部分に関しては、まだβテストなので現時点では何ともといったところでしょう。さまざまなプレイスタイルが許容される作品になってくると嬉しいですね。

個人的には、スマートフォンゲームにありがちなPay to Win寄りのゲームよりではなく、やり込みやプレイ時間で他のプレイヤーと差をつけたり、個性をだしたりできるようなバランスに着地することを願っています。


『叛逆性ミリオンアーサー』公式サイト

© SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved./NETEASE(Hangzhou) Network CO., LTD.

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