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『ファンタシースター』シリーズ生誕30周年記念! 声優やアーティストが一堂に会したイベント「ライブシンパシー2018」レポート

著者:ゲーム★マニアックス編集部

2017年12月20日にシリーズ生誕30周年を迎えたことを記念したイベント「ライブシンパシー2018」が、2018年3月24日にディファ有明で開催された。前回の「ライブシンパシー2015」ではオーケストラ演奏とライブパートという構成が組まれていたが、今回はバンド演奏をバックに、キャラクターのボイスを担当した声優や各エピソードのメインテーマを歌い上げたアーティストが登場するコンサート形式へと様変わりした。


昼公演・夜公演と二回に分けて開催された中から、本記事では昼公演のセットリストと会場の盛り上がりをお届けする。

 

まず一曲目に流れてきたのは、『PSO2』に登場するイメージアーティスト「クーナ(CV:喜多村英梨さん)」によるステージライブ曲「Cosmic twinkle star」。ステージの大型スクリーンに映し出されたゲーム中のライブ映像と生歌を同時に堪能できるステージ演出には、ファンも大盛り上がりでペンライトを振っていた。

 

続いて、舞台「ファンシースターオンライン2 -ON STAGE-」にてTAKUYA役を、TVアニメ「ファンタシースターオンライン2 ジ アニメーション」にて橘イツキと、両作の主人公を演じた蒼井翔太さんが登場。舞台用書き下ろし楽曲の「Phantasista」、アニメ版のキャラクターソング「エレメントの勇気」と、アップテンポで疾走感あふれる楽曲を立て続けに披露し、会場の熱量を高めていく。

 

コーリーこと郡正夫氏によるMCを挟んで登場したのは、ニコニコ生放送での実況プレイ番組やイベントなどで『PSO2』の魅力を紹介する「DFガールズ(高野麻里佳さん、小原莉子さん、高木友梨香さん)」の面々。高野さんと高木さんによるステージアクションと、小原さんによるギター演奏でアニメ版のキャラクターソング「トキメキプレシャスドリーマー」を披露した。

 

作曲者の小林秀聡氏によるキーボード演奏と、しっとりと歌い上げるフローレンス・マックネアーさんによるボーカルで流れを変えた五曲目は、『PSO2』のEP4で登場したフィールド「東京」の昼BGM「Zero-G」。幻想的なサウンドを聴きながら「東京探索」したアークスたちの懐かしさを誘っていたことだろう。

 

続けて、同じくフィールドBGMから「ラスベガス」の昼BGM「Neon Days」と、夜BGM「Neon Nights」を連続で歌い上げたのはRunblebee feat.光吉猛修のおふたり。ロックサウンドにラップを交えるRunblebee氏に負けじと、客席を盛り上げながら光吉氏も熱唱! ペンライトの花が会場にバッと咲き誇っていた。

 

空気を一段とキリッとさせたのは、『PSO2』EP5の緊急クエスト「解き放たれし鋼鉄の威信」のボス「幻創戦艦・大和」との戦闘BGM「Borderless」。大和の勇ましさを表すようなフローレンス・マックネアーさんによる力強いボーカルは、アークスたちのやる気をさらにみなぎらせてくれた一曲だけに、会場からも大きな歓声が沸いた。

 

法被を着こんだ光吉猛修氏とDFガールズが登場し、「アークスダンスフェス」から「We're ARKS!」を軽快に歌い上げてお祭り騒ぎに。続けて桃井はるこさん、榎本温子さん、会一太郎さんも登場して「レアドロ☆KOI☆恋!」を披露。客席からも「ソレソレ!」「KOI☆恋!」とコールが湧きあがり、会場内のテンションは最高潮に達した。

 

クールダウンとして用意されたのは、2016年に行なわれたキャラクター総選挙女性部門で第1位を獲得した『PSO2』EP1~3におけるヒロイン「マトイ(CV:佐藤聡美さん)」による「オモイマトイ」だ。か細くもキュートな歌声で会場のアークスたちに癒しを与えてくれた。

 

『PSO2』で初の中世ファンタジーを舞台にしたEP5から、選ばれたのは「INVERRUCION」「BATALLURA」「LEYGENDER」の三曲。ゲーム中のオリジナル言語「オメガ言語」によるボーカル曲を雄大に、そして高らかと歌い上げる花れんさんの歌声は誰もが聴き入っていた。

 

セットリストを中世から現代に戻したのは、先ほどの『PSO2』EP4フィールド「東京」昼BGM「Zero-G」から流れを汲んだ夜BGM「Realization」。フローレンス・マックネアーさんによるボーカルと、作曲者・福山光晴氏のトランペットのソロ演奏によって疾走感がさらに増していった。

 

ライブの折り返しとなった中盤からはアニメ版のイメージソング群へとバトンタッチ。アニメ版のヒロイン・泉澄リナを演じた諏訪彩花さんが登場し、リナのキャラクターイメージソング「prism moment」と「清澄のレジスタンス」を振りつけや左右へのステップと併せて愛らしく、ときに力強く歌唱!

 

“リナ先輩”に呼ばれてふたたび登場したのはイツキ役の蒼井翔太さん。キャラクターソングの「光の明日~POTENTIAL ABILITY~」、アニメ版オープニングテーマ「絶世スターゲイト」を声量たっぷりのハイトーンボーカルでサビを歌いきる様子に、客席からもタイミングを合わせてペンライトが振られていた。

 

ここでアニメ版からゲームへとバトンタッチを受けてステージに登場したのは、クーナのCVである喜多村英梨さん。2013年の夏と年末に限定開催されたステージライブから「Our Fighting」、2014年9月のステージライブから「終わりなき物語」を熱唱。喜多村さんの歌声に合わせて「ハイ!ハイ!」とアークスたちのコールもバッチリだ。

 

ライブもいよいよ大詰めとなった終盤に流れたのは「Living on like stars」「Hello」という『PSO2』EP2とEP3のエンディングテーマだ。ステージのスクリーンにはエンディング映像も映し出されており、有坂美香さんの優しい歌声と相まって会場からはすすり泣く声も聞こえたほど。

 

感動に包まれた客席からのアンコールに応えて喜多村英梨さんが三度登場し、クーナのステージライブ第2弾楽曲「永遠のencore」、そして最後は出演者全員による「光の果て」を合唱! ゲーム中のステージライブと同じく、「Cosmic twinkle star」に始まり「光の果て」で終わるというセットリストの組み方はお見事だ。

 

なお「ライブシンパシー2018」の夜公演はニコニコ生放送の特設ページでタイムシフト試聴可能だ。また、7月26日には夜公演のライブを収録したメモリアルBlu-rayやアルバムも発売されることが決定しており、「30周年記念ステッカー」やルームグッズ、ミュージックディスクといったゲーム内で使用できるアイテムコードも購入特典として付属。アークスならばぜひ抑えておきたい。


『ファンタシースター』シリーズ30周年記念ライブ「ライブシンパシー2018」

ファンタシースターオンライン2』公式サイト

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